プロフィール
1968年生。名古屋大学文学部卒業後、同大学院修士課程を修了。その後名古屋大学助手、宇都宮大学講師を経て、2000年から中京大学文学部、2002年度の改組により国際英語学部で、また2006年度の大学院開設時より、同大学院国際英語学研究科でも勤務しています。
研究テーマ
William Faulknerを中心とした20世紀のアメリカ南部小説、20世紀以降の英米児童文学、批評理論。
担当科目
英米文化学特論、アカデミック・ライティングI、英米文化学特殊演習I~IV(研究指導)
所属学会
日本英文学会、日本アメリカ文学会、日本イギリス児童文学会、日本マンガ学会、日本ウィリアム・フォークナー協会、日本マーク・トウェイン協会他。
研究活動
著書
『越境する英米文学―人種・階級・家族―』(音羽書房鶴見書店、2014, 共著)、『ウィリアム・フォークナーと老いの表象』(松籟社、2016, 共著)他。
論文
「誘惑される国家身体:Dear Enemyにおける遺伝決定論」(日本児童イギリス文学会『Tinker Bell』 第54号[2009], 87-100)、「『エルサレムよ、我もし汝を忘れなば』における身体性の残余」(日本ウィリアム・フォークナー協会編集(松柏社発行)『フォークナー』 第14号[2012], 66-81.)他。
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