中川 直志 准教授

研究室:14号館 2F 214
内線番号:6214
Email: naonaka@lets.chukyo-u.ac.jp
オフィス・アワー: 月曜日、水曜日3限
English

メッセージ
言語理論は無意識の中に人間が持っている言語システム(高校までの文法とは全く異なるものです。)を明示的に示してくれます。言葉を学びながら知的興奮を味わいたい方を待っています。

プロフィール
1968年鹿児島県生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学(博士(文学))後、名古屋女子商科短期大学専任講師、名古屋産業大学准教授を経て、2008年4月より現職。2005年8月より2006年8月までケンブリッジ大学セント・エドモンズカレッジ客員研究員。専門は理論言語学(生成文法理論)。不定詞を含む各種構文の派生について、通時的・共時的な分析を行っている。

担当科目
教職総合演習、教育実習

研究テーマ
tough構文の通時的、共時的研究

所属学会
日本英語学会
日本英文学会

研究活動

(論文)

“Two Versions of Agree and the Derivation of the Tough Construction,” English Linguistics 24-1, English Linguistic Society of Japan, 2007.

「Tough構文に対する単文分析の可能性」, 『日本英文学会第83回大会Proceedings』,日本英文学会, 2011