石田耕一
Good−by My Loneliness
もう探さない
HOLD ME
揺れる想い
OH MY LOVE
アルバムの永遠なき扉が私の胸中に燃えてくるようだ。私個人として好きなアルバムはHOLD ME AND OH MY LOVEである。HOLD MEの中からは、サヨナラは言えなくてが一番好き。一方、もう一つのOH MY LOVEの中からとしては、雨に濡れてが私の好きなイメージ。ただ単に、聴くというよりも恋愛をテーマにしながら興味深く心を刻み込むという感じ。私自身がZARDの大ファンであることがいえるからであろう。聴かせるというアルバムが少数ながらもZARDだけは違うような気がした。車の中でZARDのカセットを聴きながらドライプする。何度も何度も聴くと不思議なイメージが伝達してしまいそうだ。あまり真剣に聴いてドライプすると危機感が走る。ご想像に任かせますが、ZARDのアルバムは青春の1ページなのかもしれない。好きになった理由はたまたまHOLD MEのアルバムを聴いたとき、聴ける曲と思い次から次へとCDアルバムを購入していくようになった。私のきっかけは単純な出逢いが多い。目に見えてわからないが、今日、ZARDのアルバムの世界が文筆をするまでに至った。作詩はZARDの本人が手がけていることが多い。評論家の方ではいろいろと素人っぽいとか受けているが、私はZARDの詩は大好き。私もペンネームとして詩を作ったりする。何か、訴えられることがあるのだからと。見せることの生き甲斐がこのZARDの詩に尽くされていると思う。まるでZARDのためなら何が何でもということかもしれない。好きだからこそZARDが今日存在する。私のハートをくすぐらせてしまいそうな女心の気持が正にZARDであると言える。空想する私と相反して、現実のまま若いギャルの恋愛を把握させている行方は芸術の一級品。そう思いたくなる。音楽に対しての感性がアルバムに求められるとともに刺激を描かせてくる。ZARDの大ファンである私。一度、お会いしたいという願望がありますが夢の夢になることでしょう。音楽でありながら音楽でない表現までに発展してきている。個性が強すぎるということが音楽の理論まで走り統けている。最後に、ZARDのOH MY LOVEのアルバムの表紙がたまらなく好き。さりげないポーズから繰り広げられて、本当に、「何を、考えているの?」そんな気配がこのアルバムの表紙に見せられている。少女は芸術の秋から言葉を深々と空想し始める。OH MY LOVEのアルバムを見て、詩を書いてみたくなりました。
口唇が甘く香りかけてくる
さりげない少女としての合言葉
華麗な指先が眩しくてたまらない
素肌が乾燥しているかのように
ZARDのハートをとらえてしまいたいの
わかりたくてもわからない気分が
少しばかり耳元まで囁いている
恋をして素肌のままの私に
愛する気分に傷みかけるわ
抱きしめたい想いが
私のハートをその気にさせるの
好きだから
好きだから
ZARDの永遠なき扉がある限り
口唇の深さを求めかけるの
好きなアルバムだもの
世界がパープル系に染まるとき
ZARDの永遠なき扉が
風を運ぱせてくれるの
そのまま少女のことのように
(昭59年卒荒木運輸株式会社勤務)