詩とコピー

石田耕一



美しい文章の感性を描くには、表現力を強調し、いつも、前向きの姿勢が必要だと思う。私は、最初、エッセイから書き始めた。が、平凡な文章を書くのを嫌うせいか、大学4年から小説も書き始める。文筆は、高校1年のときから文通を主体に夢を求めて燃えてみる。今年で、文筆歴14年目。来年は、15周年になります。詩を始めたのは、去年の、9月頃から同人誌の同人になり、作品を次から次へと発表する。「空想愛」でデピュー。詩集は、

「心斎橋」 (13編)
「ナ・ゴ・ヤ」 (23編)
「SHIZUKA」 (32編)
「ギャル!」 (32編)

である。 同人誌は、その他、MY詩集も入り、9月の同人は「絵画」だった。MY詩集では、「桃子、青春」「ストライプ・シャツ」を発表している。同人誌「絵画」には、「空想愛」「アイス・オーレ」「アイス・クリーム」を発表している。同人の他に、会員となって発表したものがある。文芸誌「ぽ」、創作の世界文芸誌「青い鳥」の会員である。文芸誌「ぽ」では、ぽの通信で、「イルボンの風」「エトランゼ」を同時2編、掲載している。文芸誌「青い鳥」は、「星座愛」の作品発表が、佳作になったことだろう。毎日、作品を作ることにしている。一方、コピーというのは、キャッチ・コピーのことを言う。こちらは、いつでも、何処でも、キャッチ・コピーをノートに何万本もの作品をためていることだ。かつて、コピー・ライターで短期間ですが、勤務した経験もある。ジュエリーが主流でしたが。現在、こちらの方は、あるメーカーに売り込みを続けている。現在勤務している得意先です。主に、車、ライフル銃等の、キャッチ・コピーを手がけている。趣味と実益を兼ねて、夢を秘めながら毎日、書き続けることにしている。一時間で100本以上のキャッチ・コピー。悩み続けて書くのではなく、常に、日頃の練習がそのまま生き生きしているからだと思う。耐えず、私自身プロ意識で仕事をする気配がある。つまり、クリエィティブの仕事に、生き甲斐をもち続けているからであろう。元、コピーライターとはいえ、今年から来年にかけて、努力を忘れてはだめである。本格的に、執筆することも考えています。本を出版してみたいという夢もありますが、なかなか現実は厳しいでしょう。研究業績を芯にして、私自身、幅広い人材であれど、思うようになりたいと思う。

(日文模型株式会社特販部・1985年卒)


The Chukyo University Society of English Language and Literature
Last modified: Fri Nov 27, 1998

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